流行通信本社ビル
安藤忠雄建築研究所 東京都新宿区
Tadao Ando Architect & Associates/Tokyo
雑誌社の本社ビルである。
大通りから少し入り込んだ雑多な路地に突如として現れます。
スリットの入った壁と建物の間から階段を少し降りて半地下の廊下からアプローチします。
外観にはその半地下の部屋の開口部と空中に現れる謎の扉(笑)があります。
きっとこの謎の扉からは階段があったのだと思います。
屋上に置かれたプレハブのような建物がいまいちで残念でした。。 '02.5.1
(追記)ぽんさんから情報により取り壊されて高層マンションが建っていることが分かりました。
東京の初期安藤建築は少ないんで残念です。。 '08.7.5
ビギ・アトリエ
BIGI Atelier
安藤忠雄建築研究所 東京都渋谷区
Tadao Ando Architect & Associates/Tokyo
ビギ関係の建物です。このくらいの時期から東京での設計が増えてきてます。
近くにいくつかの安藤氏設計のビギ関係の建物があり、これもその一つです。
コンクリートの巨大な箱と曲面ガラスブロックの壁が立ちはだかっています。
これらの近代的な安藤建築に対して門が日本風だったのがアンバランスで面白かったです。
写真でみるとそれほど大きく見えないのですが、実物は結構大きいです。 '02.7.17
金子邸
Kaneko House
安藤忠雄建築研究所 東京都
Tadao Ando Architect & Associates/Tokyo
東京の高級住宅地に建つ個人住宅である。
道路に面してRCの壁を立て、スリット状の入口と駐車場のゲートのみが
見えるファサードはこれぞ安藤建築!といった表情です。
高低差を巧みに組み込み、トップライトや大開口を設けた平面プランも
中に入ってみたい(というか探検してみたい(笑))と思わせるデザインとなっています。
現在売りに出ていて4億5000万の値段が付いています。高す
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